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山本“KID”徳郁選手が衝撃的なダウンでノックアウト負けを食らいましたね。
相手は韓国のムエタイ王者・・・とは言っても、聞いたこともない選手だし、こりゃーかませ犬だなあ、と思ってたんですよ。
ただ、その韓国ムエタイ王者チョン・ジェヒの試合前のインタビューでは「KID?倒すに決まってる。俺は今までも俺の前に立ちはだかる奴は倒してきたんだ」みたいな、威勢のいいことを言ってたし、目付きも鋭くて、番狂わせもあるかな、と思ってました。
ところが試合が始まってみると、KIDはやっぱり速い。
パンチの速さも踏み込みの速さもチョン・ジェヒを上回ってるなあ・・・と思ってる間にKIDの右フックが炸裂。さすが、KID!
チョンがよろけたので、KIDが一気に畳み込もうとした矢先に「あっ!」と言う間にKIDの方が倒されてしまいました。
チョンの右アッパー→左フックが見事にカウンターとしてKIDの顔面を捕らえたのでした。
いやあ、このカウンター、タイミングもバッチリだったけど、的確で速かった。
漫画『はじめの一歩』のヴォルグ選手の「ホワイト・ファング」みたいでした(知ってる人、いるかな^^;)。
ツボへドッカーンと決まったので身体的ダメージは少ないでしょうけど、精神的ダメージはどうでしょうか、KID君。
さすがに3連敗はできないので、次回、悲壮な思いで勝って欲しいですね。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000003-spnavi-fight
この記事に対するコメント
選手層の薄いレスリングに世界でトップに立てず・・・何が亀の子でしょうか(笑)
へたにボクシングの技術付けない時の方がいい選手でしたね。ムエタイの選手とムエタイやってもそうそう勝てないですよ。
これは、川尻にも言えますね。
腕力より何倍も強い脚力による攻撃を受けて、そしてかいくぐってきてる選手ばかりですからね。