スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
参院本会議で自民党の若林が代理投票した問題ですが、「青木幹雄前参院議員会長がすぐ戻ってくると思って投票ボタンを押した。魔が差したとしかいいようがない」とのこと。
ホントにまあ、最後まで往生際が悪い人ですね。
何と間の抜けた言い訳でしょう。
こんなもの、はっきりと「悪意があってやった」に決まってるじゃないですか。常識のカケラもないこのような人が農水相だったとは。
参院本会議での代理投票問題の責任を取って議員辞職した自民党の若林正俊元農水相(75)は2日午前、国会内で記者会見し、「青木幹雄前参院議員会長がすぐ戻ってくると思って投票ボタンを押した。魔が差したとしかいいようがない。許されざる行為だ。申し訳ありませんでした」と陳謝した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100402-00000515-san-pol
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が21、22両日に実施した合同世論調査で、鳩山内閣の支持率は62.5%と前回調査(10月17、18両日)より1.6ポイント上がり、引き続き6割を超える高水準だった。平成22年度予算の概算要求の無駄を削る行政刷新会議の事業仕分けを評価する回答が9割近くに上るなど、鳩山内閣の取り組みが評価された形だ。ただ、不支持率も前回より2.2ポイント上昇し22.9%となった。
いよいよおかしなことになってきましたよ、自民党。
自民党を離党した長崎幸太郎衆院議員(比例南関東ブロック、無所属)を支持する党員3648人分の離党届が18日、甲府市の党山梨県連に提出された。つまり、支持者たちは本当に山崎衆院議員を支持しているからこその離党であって、自民党党員である以前に、山崎衆院議員の支持者である、ということです。
党員を数十年経験した人でさえ、今回は山崎衆院議員についていっているという事態を重く見るべきですよね、自民党は。
こんなこと、素人がちょっと考えただけでも分かることかと思いますが。
県連関係者は「今回離党届を出した自称『党員』の中には、党費を毎年納めず、我々が党員に含めていない人もいる」と話している。とありますが、誰なんですかねえ、こんなピントの外れたコメントをしているのは。
党員に含めようが含めまいが、自民党から大量の人たちが離れていると事実を直視できていればこんなコメントはでてこないと思うのですが。
こういう考え方しかできないからアカンのだと思いますよ。
目が国民に向いていない証拠です。
内閣の支持率が昨年9月の政権発足以来最低の16.3%になったいうニュースですが、今さら、特別驚くようなことではないですね。
十分、想定内。
一方、民主の支持率が18.6%で、実は1998年の結党以来初めて自民党を逆転したんだそうです。
ですが、手放しで喜んでいるようでは民主もダメですね。
いくら自民党を逆転したからと言っても、16.3%と18.6%じゃあ、目くそ鼻くそです。どっちもどっちです。
それよりも支持政党なしが55.7%ってことに憂いて欲しいですね、政治家全員。
国民の半分以上が、日本の政治に何も期待していないってことなんですから、異常ですよ、この国は。
もっとちゃんと考えてみましょうよ、と、言いたいです。
宮崎県の東国原英夫知事が10日夜、都内のレストランでお笑いタレント時代の師匠である、ビートたけしと会食し、自民党から要請された次期総選挙への出馬について、「逆風がすごい。メディアは甘くない」などと忠告されたというニュースですが、まさに師匠のおっしゃる通りですね。
過去に色々と不祥事をしてきたとは言っても、東国原知事はよくやっていると思います。
元々政治家を目指していたのですから、政治家になった以上は、ゆくゆくは国政に進出して、という気持ちも分かります。
けれど、何をそんなに焦っているのか、と。
もうちょっと実績を積んでからでもいいんじゃないでしょうかねえ。
政治なんてのは自分一人でするものではありませんし、特に地方自治の場合は住民の信用を得るのが第一です。
それが揺らぎ始めているのですから、今一度、スタートに立ち返って考え直してみるべきですね。
県民を満足させられない人が、国民を満足させられませんよ。
まあ、そんな政治家がたくさんいるのが実情ですけど。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090711-00000021-ykf-ent